スプレッドの役割とは

2014.7.18|未分類

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最近では、多くのFX業者において、売買手数料がゼロになっています。それだけを聞くと、FXは手数料無料で出来るように見えますが、実は、売買手数料無料になっている業者で取引しても、ちゃんと手数料を払うことになるのです。

 
個人投資家がFXで取引をする時には、BID(売値)とASK(買値)が設定されています。そして、ほとんどの場合は、BIDの方が高くなっています。そのため、エントリーと決済の時の為替レートが同じ値の場合は、BIDとASKの差額だけ損をしてしまいます。

 
この差額のことをスプレッドといいます。差額の分はFX業者の利益になりますので、事実上の手数料といえます。そして、投資家が利益を上げるためには、最低でもこの分を超える差益が出るように決済をしなければなりません。

 
BIDとASKの差額は、日本で最も人気が高いドル円や、世界中で極めて多くの投資家が取引しているユーロドルでは低く設定され、逆に取引参加者が少ない通貨ペアでは高く設定される傾向があります。また、常に一定の値に設定されるわけではなく、アメリカ雇用統計など、為替の影響力が大きいイベントの時には、一時的に拡大します。

 
この差額は、FXの勝敗に大きく影響を与え、設定が小さくなればなるほど勝ちやすくなります。

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